つれづれなるままに読んだ本をただひたすらに記録していきます。 読書傾向はライトなミステリが中心。図書館ユーザなため新刊本を手にするのは稀。 鳥頭ゆえ一度読んだ本をまた借りてきてしまうこともしばしば。 ブログをつけることによって解消されればよいのですが。
ネタバレ回避のため、ストーリーの深い部分に触れる場合は追記欄を使用しています。 もちろんトリックや犯人ばらしはしませんが、未読かつ「とにかく新鮮な気持ちで読みたい!」方は追記欄を開く際にはご注意を。
2008.08.21

福井晴敏 『月に繭地には果実』

月に繭地には果実―From called “∀”Gundam月に繭地には果実―From called “∀”Gundam
(2005/03)
福井 晴敏

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本を読む時間はあるけど、PCの前にじっくり座る時間がないという今日この頃です。こんにちは。
読了本がたまってしまったので、まとめて更新しますがんばります。

まずは福井。先日読んだローズダストが面白かったので、未読な福井を中身を確かめもせず借りてきました。
ふんふん、今度はSFなんですね。月から宇宙船に乗って地球に降りたロランくん。その使命は体内に埋め込まれた機械を通じて、地球での生活が身体に与える影響をモニタすることらしい。ハイエナに襲われたり、お嬢様に拾われたりしながら地球で暮らすこと2年。周囲にも認められ、成人式を迎えることに。しかーし。成人の証である聖痕をつけるぞというまさにそのとき。地球への移住を交渉中だったはずの月の民・ムーンレィスが攻撃をしかけ、それに呼応するように岩の中から現れたのは…。

やぁ。まさかここでガンダムが出てくるとはー。予備知識まるでなしで読んでたので驚きましたですよう。さすがにちょっとひるみましたけどね、ここで退いちゃぁ読書ブロガーとしてどうかと。ということで読み切りました。

や、面白かったです。本当に。ターンエーガンダムってやつのノベライズだったんですね。よく見たら表紙にも小さく書いてある(読む前に気づきなさい)。アニメのほうはもちろん見てなくて、ガンダム自体、初代のをテレビで断片的に見た程度なんですが、それでもちゃんと楽しめました。福井さんの筆力のなせる技でしょうか。悪役が魅力的でしたね。テテス好きだなぁテテス。あと、味方キャラな人が感情の極限で転んでしまうのも良いです。ウィルとかハリーとか。

アニメ版とはストーリーが違うようなことをどこかで見たので、アニメのほうも観てみたいと思ったんだけど、長いんだよね!どうせなら短くまとめたやつじゃなくて、TV放映全50話を観たいんだけれども。欲を言えば、初代から、Z、ZZと順を追って…なんて言ってるときりがないのでやめておきます。
そうそう、「月に繭 地には果実」って萩尾望都をイメージしたとのこと。なるほど、綺麗なタイトルです。
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