つれづれなるままに読んだ本をただひたすらに記録していきます。 読書傾向はライトなミステリが中心。図書館ユーザなため新刊本を手にするのは稀。 鳥頭ゆえ一度読んだ本をまた借りてきてしまうこともしばしば。 ブログをつけることによって解消されればよいのですが。
ネタバレ回避のため、ストーリーの深い部分に触れる場合は追記欄を使用しています。 もちろんトリックや犯人ばらしはしませんが、未読かつ「とにかく新鮮な気持ちで読みたい!」方は追記欄を開く際にはご注意を。
2008.12.21

島田荘司 『Classical Fantasy Within』1・2

ジャンル分けに困るたびに、カテゴリを著者別にしたほうが良いんじゃないかと思っている霧笛です。こんにちは。
思うだけでやらないんだけれども。

図書館で重めの本をリクエストしているのですが、なかなか順番が回ってきません。なもので、繋ぎとして軽い本をちょこちょこ読んでおります。
今日もそんな本を紹介。

Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 (講談社BOX)Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 (講談社BOX)
(2008/01/08)
島田 荘司

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Classical Fantasy Within〈第2話〉怪力光線砲 (講談社BOX)Classical Fantasy Within〈第2話〉怪力光線砲 (講談社BOX)
(2008/02)
島田 荘司

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島田荘司ですよー。なぜこの人が講談社BOX?それもファンタジー?どうしたのー!と思って借りてきました。
島荘と言ったら御手洗シリーズとか、がっつりしたミステリを書く人ですよね。好きです御手洗。

舞台は昭和20年の日本。敗色濃厚な中、陸軍海軍それぞれの偉い人に見守られつつひっそりと村で暮らす(推定)戦争未亡人とその息子。
第一話は、一発逆転の夢を託したロケットエンジン搭載の高速戦闘機「秋水」とそのパイロットの話。
第二話は、秘密裏に研究を進めている怪力光線砲と美しき未亡人の話。

全体としては二昔くらい前の少年向けの冒険小説のような感じ。
最初は島荘がファンタジー?!と思いましたが、読んでみると違和感ないです。戦時下の閉塞した空気と、科学技術に向けられる少年の夢、巨大な設備とそこで行われる秘密の研究、幻想的で恐ろしい夜。
んー、さすが御大。いわゆるラノベチックな派手さはないけど、うまくまとめている。全12話とのこと。続きが気になるシリーズであります。

おまけ。
気分だけでも(省略)第4弾。知る人ぞ知る幻の名曲。
ユーミンと桑田の事務所が違うとかでCD化されなかったんですよね。
大好きな曲。

KISSIN' CHRISTMAS(クリスマスだからじゃない) 1986


今年の想い出に全てきみがいる
が個人的にはツボです。これ聞いてると涙出てきます。


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