つれづれなるままに読んだ本をただひたすらに記録していきます。 読書傾向はライトなミステリが中心。図書館ユーザなため新刊本を手にするのは稀。 鳥頭ゆえ一度読んだ本をまた借りてきてしまうこともしばしば。 ブログをつけることによって解消されればよいのですが。
ネタバレ回避のため、ストーリーの深い部分に触れる場合は追記欄を使用しています。 もちろんトリックや犯人ばらしはしませんが、未読かつ「とにかく新鮮な気持ちで読みたい!」方は追記欄を開く際にはご注意を。
--.--.--

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009.05.27

古野まほろ 『水剋火』『土剋水』

探偵小説のためのエチュード「水剋火」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのエチュード「水剋火」 (講談社ノベルス)
(2008/04)
古野 まほろ

商品詳細を見る

探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)
(2008/07/08)
古野 まほろ

商品詳細を見る

忘れた頃に訪れる、それはブログの更新で。
こんにちは。霧笛です。

しばらくブログはお休みなんて言っていたのですが、産前に借りた本を返さなきゃいけないのでサクッと書き留めておくことにしました。残り30ページというところまで読み進めてはいたんですけどね、その30ページを読む時間がなかなか。

えー。古野まほろの新シリーズですね。美少女陰陽師の小諸るいかと、貧乳転校生の水里あかねが、何やら怪しげな事件に巻き込まれるというお話。大雑把すぎますね、ごめんなさい。

世界観は天帝シリーズと共通っぽいです。まほろんとか柏木なんかも名前だけですが登場してました。狐や黄金の梨も出てきます。でもって、中身はかなりラノベ寄り。ミステリとしてはどうなんでしょ?相変わらず謎の検証は細かいんだけど、オカルト要素が入ったり、実は…(ネタバレにつき自粛)だったりと、微妙かも。んー、個人的には天帝のほうが好きです。こっちのシリーズは無理して読まなくてもいいかなぁ。

ということでレビュー終了。そしてちょこっと近況。
もうね、とにかくしんどいす。便秘と貧血、我慢するならどっち?とか、睡眠と食事、選ぶならどっち?とか、そんな感じ。世のお母さん方はみんなこんな苦行を乗り越えてきたのでしょうか。偉い。凄すぎる。私にはむr。

なんて愚痴ってても仕方ないので、やれるところまで頑張ってみます。ダメならそのとき考えるってことで(^〜^)

では皆様ごきげんよう。かーてんふぉーる。

おまけ。子守唄はこれだったりします。

Posted at 13:17 | 古野まほろ | COM(2) | TB(0) |
2009.05.11

いやはや。

VdN@Mのほうで画像を載せましたとおり、子供の日に無事出産いたしました。
母親のほうはへロヘロですが、あかんぼは至って健康、昨日退院してきた次第です。
コメント&メールくださったかた、有難うございました。
体調がいま一つなのと忙しいのとでそれぞれに返信できなくてごめんなさい。
落ち着いたらまたいろいろ語りましょう。うふふ。
あと、産後しばらくは目を使っちゃいけないとかで読書禁止令が出ています。
ということでブログの更新もしばらくお休みさせていただきます。
と言いつつたまに覗きに来るので、何かあったらメールなりコメントなりどうぞ。

それにしてもあれですね。正直子供なんてイラネーヨと思っていたのだけど、
いざ出てきてみると意外と可愛いじゃん?とか思ったりなんかして。
何考えてるのかわからない。世話だけしてもらって、あとは知らんぷりor泣くor暴れる。
この辺の自己チューっぷりが猫っぽくて、猫好きな私にはツボなのかもしれません。
もっと私を翻弄してください(ドM。

そうそう名前なんですけど、くにさん・くーちゃん・かをるさん、これら全て愛称として使える名前になりました(残念ながらかっちゃんは無理。ってこれは某方面の人向けのネタ)。
さてどんな名前でしょう。わかった方は非公開コメントかメールを。
インターネッツでは鯉太郎と呼びたいと思います。ブログで話題にするかわかりませんが。

あ、あと、OCNからメールくれた人。本名出てましたよ。これは晒せってことですよね^〜^?

ではでは今回はこの辺で。
Posted at 10:08 | 雑記 | COM(3) | TB(0) |
2009.04.30

殊能将之 『ハサミ男』

うさ耳さん改めキイチさんのブログで以前紹介されていた本。
「面白かったよ!」とのことなので読んでみました。

ハサミ男 (講談社文庫)ハサミ男 (講談社文庫)
(2002/08)
殊能 将之

商品詳細を見る


実はこの本、だいぶ前に読んでたりなんかして。先日、本の詰まった段ボールを整理していたら、これのノベルス版が発掘されました。「美濃牛」もあったな。
とは言え、中身はほとんど覚えておらず、新鮮な気分で再読しました。
トリックのキーになる部分だけは覚えていたのでそれを確認するつもりで読んでみましたが、やー、うまく隠しているなぁと思いました。よーく読むとチラチラっとヒントが見えたりするんですけどね、そこがまたよし。

と、ネタバレになっちゃうのであまり詳しく書けないのが辛いところ。先ほど紹介した「館島」に比べれば数倍落ち着いて読めますので、興味のある方はぜひどうぞ。なるべく予備知識を持たないで読むことをお勧めします。
そうそう、2005年に映画化もされたそうで。そっちも見てみたいです。


Posted at 12:12 | 殊能将之 | COM(2) | TB(0) |
2009.04.30

東川篤哉 『館島』

4月も早いものでもう終わり。
今年のGWは超大型連休な方もいるそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらは某Xデイも近づき、そろそろ慌ただしくなりそうな予感。
のんびりと本を読んでいられるのも、最長であと2週間というところです。
というわけで、ブログもしばらくお休みをいただくかもしれません。
とりあえず今日2冊アップして、その後、あと1回くらい更新できるかな?どうかな?という感じ。
また落ち着きましたら再開いたしますので、それまでゆっくり本でも読んで待っていてくださいね!

と、何やらはっきりしない挨拶はここまでにして。

館島 (ミステリ・フロンティア)館島 (ミステリ・フロンティア)
(2005/05/30)
東川 篤哉

商品詳細を見る


去年あたりから書店で文庫版を見かけて、いいねぇ館、本格っぽいじゃない、と気になっていた本。
予約@図書館の順番が回ってきたので読んでみました。こ、これは…。

何だろう、とても懐かしい感じのする作品でしたね。80年代という時代設定にぴったりの、あの頃に流行ったユーモアミステリーを彷彿とさせる寒いギャグとか。ユーモアミステリーというのはあれです。赤川次郎がバカ売れしてた頃の、おとぼけ刑事と美人探偵の組み合わせに代表される、コメディとロマンスが前面に押し出されたあれあれ。って最近の若い人は知らないだろうなぁ。

と、内容に触れずいきなりこんなことを書いちゃうくらい、この作品の寒さは強烈です。館ものとしてはトリックもちゃんと成立してるのですが(簡単に想像できる且つ物理的には無理がありそうだけど)、おとぼけ刑事のおかげでバカミス認定の瀬戸際。うーん。本格好きの人にはお勧めできません。ブックオフで100円だったら買っ…いや、他の本探したほうがいいかも。

どうでもいいことですが、奈々江ちゃんは未成年なのにお酒飲み過ぎです。刑事さんも一緒に飲んでないで止めましょうね。
Posted at 11:57 | 東川篤哉 | COM(0) | TB(0) |
2009.04.22

桜庭一樹 『少女には向かない職業』

今日はお天気がよろしいですね@東京。最高気温は25度。夏日になるとか。
というわけで、お出かけ前にサクッと一冊。

少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)
(2005/09/22)
桜庭 一樹

商品詳細を見る


都会とはいえない、しかし完全に田舎ともいえない島で暮らす女子中学生の話。
家庭に事情を抱えながらも、表面上は明るい女の子として過ごしてきた大西葵はある日、クラスでも最も目立たない部類である宮乃下静香に、怒りにまかせて感情を爆発させているところを見られてしまう。
心に暗いものを抱えた少女が二人。出会ったすえに行き着く結末とは。

んー。後味が悪い作品でした。救いがないのね、まったく。
本当に個人的な好みなんですけどね。家庭の事情とやらで子供が苦しむ話は苦手です。桜庭さんですから、きっとスカっとするような打開策を用意してくれてるんだろうと勝手に思いながら読んでたけれど、それもなかったし。
感想をまとめようとするだけでも気持ちが沈むので、今日はこれにて。

あ。女の子特有の仲良しグループの中でも本心を出せずに気を遣い合う関係とか、幼馴染の男の子との微妙な感情の行き違いとか、あの年齢ならではの些細な摩擦はよく書けているなと思いました。
あぁ、ベタな青春モノが読みたくなってきた。
Posted at 13:08 | 桜庭一樹 | COM(0) | TB(0) |